愛犬を上海で迎え入れたら、愛犬を日本や海外、または中国の他の都市から連れてきたら、できるだけ早めに取得しておきたい上海市の「養犬登記証」。
上海で愛犬と暮らす必須の証明カードでもあり、また帰国の準備手続きの際にも必ず必要になる証明カードなので、みなさま漏れのないようお手続きをお願いいたします。
養犬登記証は公安局(派出所)で発行してもらえるのですが、わざわざ派出所に出向かなかくてもアプリで登録から証明カードの発行ができ、郵送で自宅まで送付してくれるので愛犬のためにはここは頑張って登録してみてください。
海外から上海に来たばかりですと、アプリの言語が中国語であることや、Wechatと銀行口座の紐付けができていないと登録料の支払いができないので、一連のお手続きをアプリの画面で手順をご紹介しますので、ぜひトライしてみてください。
【お手続きの事前準備】
新しく愛犬を迎え入れた方、中国の他都市から愛犬を連れて来た方の場合
生後90日を経過したら、免疫指定病院で「マイクロチップの装着」と「狂犬病予防接種」を行い、「免疫証カード」を動物病院で取得してください。
推奨動物病院:申普動物病院本院、申普動物病院天山分院、安安正伊動物病院
持参書類:ワクチン手帳(所持している場合)、お住まいの不動産契約書(契約書住所で免疫証カードを登録します。)
入手書類:ワクチン手帳(マイクロチップ番号の記載、狂犬病予防接種の詳細が記録)、免疫証カード
日本や海外から愛犬を連れてきた方
入国後、免疫指定病院で「免疫証カード」を取得
推奨動物病院:申普動物病院本院
持参書類:入国時に使用した出発国の検疫書類、入国時に申請した税関書類(赤い紙)、パスポート、直近の狂犬病ワクチン証明書、お住まいの不動産契約書
入手書類:新しいワクチン手帳、免疫証カード
*海外から連れてきた方の場合、直近の狂犬病予防ワクチン接種時期により、新たにワクチン接種後でないと免疫証カードが発行できない場合もございます。
*次の養犬登記証申請の際にアプリでの登録料支払いが必要ですので、同時進行でWechatアプリや支付宝と銀行口座を紐付けして、アプリでの支払いができるように設定を進めてください。Wechatと銀行口座の紐づけ手続きについては、他の上海生活ブログ等やフリーペーパーなどを参考にされてください。PET WITHでは銀行口座の紐づけ手続きは割愛させていただきます。