上海で「ワンちゃん」「ネコちゃん」のと暮らすみなさま。将来日本に連れて帰る為の「狂犬病抗体価検査」はお済みですか?
日本に愛犬・愛猫を連れて帰る為には狂犬病予防ワクチンを2回接種後に、ワンちゃんネコちゃんの体内に狂犬病の抗体が一定基準以上あることを、日本の動物検疫所指定の検査施設で検査を行い検査結果の証明書が必要です。
また、この検査施設は中国にはありませんので、日本やその他の国の検査施設にサンプリングした血清を輸送または持ち込みし、検査してもらうことが必要です。
さらに、日本に連れて帰る為には、血清の検査の為の採血を行なった日から180日以上経過した後でないと、日本に連れて帰ることができません。
(180日未満で日本に連れて帰った場合は、不足日数分は日本の到着空港で係留となります。)
ワクチン接種と抗体検査の時期について
1) 初めて抗体検査を行う場合
マイクロチップ装着後、2回の狂犬病予防注射を接種(1回目と2回目は30日以上の間隔を開け1年以内に接種)し採血した血清を検査します。検査結果が基準値を満たしている場合、採血日から180日経過後に日本に係留なく入国可能となります。
2) 過去に抗体検査を行い、その後も継続して狂犬病予防注射を接種されている場合
抗体検査の為の採血を行い、基準値を満たしている場合日本に係留なく入国可能となります。
*中国から日本へのご帰国の場合、接種したワクチンまたは動物病院やワクチン手帳の記載内容により、出国の為の検疫検査に必要な書類が揃わない場合がございます。そのため、抗体検査を実施の際には専門スタッフにお問い合わせの上、これまでの諸手続きに不備がないか、確認を経て抗体検査をされることをお勧めいたします。
PET WITH by TRANSIT ASIAの抗体検査サービス
PET WITHでは定期的にみなさまの愛犬・愛猫の抗体検査サービスを実施しています。
事前の書類確認(これまでの処理手続きに不備がないか)、動物病院での採血時の立ち合い、採血血清の一時冷凍(または冷蔵)保存、国外持ち出し検疫手続き、日本の検査機関(RIAS)までの搬送、検査結果書類のお届けまで一括した検査サービスになります。
抗体検査「検査費用に関して」
血清検査と搬送サービス費用:RMB3,800-
*動物病院の採血費用(RMB600)、検査施設での検査費用(JPY15,000-)等全てが費用が上記に含まれます。
*当社でお申し込み頂いた抗体検査証明書で日本への帰国検疫代行をご依頼の場合、検疫代行費用4,982元→3,982元に割引となります。
お申し込み/お問い合わせについて
お申し込みやお問い合わせ等、詳細のご確認はTRANSIT ASIAの抗体価検査サービス(以下URL)をご確認の上、担当者までご連絡ください。